院長 ごあいさつ
- いとうひろし内科・
糖尿病内科クリニック - 院長伊藤 博史
多くの方は、生活習慣病という病気の名前は既にお聞きになっていることと存じます。糖尿病、高血圧、脂質異常症(高脂血症)、痛風・高尿酸血症などがその代表的病気ですが、どの病気も軽症のうちは、特に自覚症状もない故に、健診などで指摘されても、ピンとこないまま放置してしまうことも珍しくないと思います。
一方で、心筋梗塞や脳梗塞については、いかがでしょう?これらは、それ自体で命にかかわることもある緊急性の高い病気です。
問題は、なんの自覚症状もない病気が、長年の放置によって、これらの深刻な病気につながっていくということが明らかになってきていることです。そこで、重要なことは、前述しました生活習慣病の毎日の「自己管理」といわれております。
当院では、糖尿病診療を中心として、生活習慣病を持った皆さまの毎日の自己管理に「伴走」させていただき、先々に恐れられるこれらの合併症を未然に防ぐことを目標として診療しております。