ごあいさつ

院長 ごあいさつ

いとうひろし内科・
糖尿病内科クリニック
院長伊藤 博史

多くの方は、生活習慣病という病気の名前は既にお聞きになっていることと存じます。糖尿病、高血圧、脂質異常症(高脂血症)、痛風・高尿酸血症などがその代表的病気ですが、どの病気も軽症のうちは、特に自覚症状もない故に、健診などで指摘されても、ピンとこないまま放置してしまうことも珍しくないと思います。

一方で、心筋梗塞や脳梗塞については、いかがでしょう?これらは、それ自体で命にかかわることもある緊急性の高い病気です。

問題は、なんの自覚症状もない病気が、長年の放置によって、これらの深刻な病気につながっていくということが明らかになってきていることです。そこで、重要なことは、前述しました生活習慣病の毎日の「自己管理」といわれております。

当院では、糖尿病診療を中心として、生活習慣病を持った皆さまの毎日の自己管理に「伴走」させていただき、先々に恐れられるこれらの合併症を未然に防ぐことを目標として診療しております。

略歴

昭和58年3月(1983年) 旭川医科大学医学部医学科卒業
平成6年4月(1994年) 米国ミシガン州立大学糖尿病研究研修センター留学
平成17年6月(2005年) 旭川医科大学第二内科 助教授
平成19年4月(2007年) 旭川医科大学内科学講座病態代謝内科学分野准教授
平成21年4月(2009年) 医療法人ケイ・アイ オホーツク海病院 院長
平成27年10月(2015年) いとうひろし内科・糖尿病内科クリニック 院長

所属学会

  • 日本内科学会(認定綜合内科専門医)
  • 日本糖尿病学会(認定専門医、研修指導医、功労評議員)
  • 日本糖尿病合併症学会
  • 日本病態栄養学会(評議員)
  • 米国糖尿病学会

ロゴマークについて

血糖値を下げるホルモンの「インスリン」を発見した、バンテイング博士の誕生日を記念し、毎年11月14日は「世界糖尿病デイ」に定められています。そのシンボルマークが「ブルーサークル」です。
ブルーサークルを中心に、人々が手を携える様子を花びらに見立て、私たちの医院のロゴマークにしました。いつの日か糖尿病を撲滅する日が来ることを共に願って・・・。